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2016年08月31日(水)

この記事を書いた人: kamiya kamiya

成功するウェブサイト改修のために

台風が秋風を運んできたのかいくぶん涼しくなったと思ったら、そう簡単には許してもらえず日中の暑さに負けてクーラーを未だフル稼働させてるkamiyaです。

明日から9月に入り、2016年度の半分が終わろうとしていますね。

そろそろ2017年度に向けたご提案をお客様にはご相談したいと思い、いろいろ思案しております。

「ウェブサイトの改善」と一口に言っても考え方は様々です。

私たちは「お客様の目的を達成させる」ことを改善のポイントに据えています。
その時に重要になるのがお客様の「やりたいこと」と「目的の達成」がイコールなのかです。

表面的には「やりたいこと」が実現されれば解決!となりそうなものですが、希望の結果を導くとは限りません。

例えば、受験生向けのページの閲覧数を上げたいと思ってデザインを綺麗にしても、そのページまでの導線が整えられていないとページの閲覧数は上がりません。
ユーザーの注目を集めることと、ユーザーを特定のページに集客させることでは施策が変わってきます。

なのでお客様のお話しを聞くときには、最初にデザインを変えたいという出発であったとしても、お客様の「目的」を聞くうちに、TOPページにバナーを置きましょうという作業に落ち着くことがあります。

「目的」となるのは大学の広報指針であったり、大学運営の計画(5か年計画など)が挙げられます。
大学としてどうありたいか、それを私たちは一番お客様からヒアリング時には確認したい事項になります。

これからお客様の所へ訪問する際に、このようなことから「目的」部分についてお話しを振ることがあるかと思いますが、どうぞお付き合いいただければと思います。
求められているサービスを提供するためには、とても大切なことなのです。

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