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2014年08月18日(月)
また行きたいと思えるような町に見合うウェブサイト
みなさま夏期休暇・お盆は満喫されましたでしょうか。
遠出こそしませんでしたが、奥三河へ登山と観光に行きましたoginoです。
写真は足助の「たんころりん」の風景です。
夕方頃から鳴くひぐらしの声を聴きながら、次第に暗くなっていくとぼんやり浮かぶ灯りはなんともたまりません!昔からの古い町並みを守りつつ、よく見るとお洒落なお店も多くてまたぜひ遊びに行きたいです。
さて、小規模といえども旅行前にやっぱりお世話になるのは観光地のウェブサイト。
自治体の公式サイトはもちろん、お店のサイトから個人のブログからいろいろと見て事前に旅行先への思いを馳せるのは、いまや定番ではないでしょうか。旅行先のウェブサイトやホテルのサイトがきれいだと期待度もうなぎ上りだとおもいます。
私ももちろん、今回の旅行で事前にサーチすべくサイトを見て回ったのですが、その時の観点として「観光サイトにはここを求めてる!」を私なりにいくつかピックアップしてみました。
観光サイトにはここを求めてる!3つのお願い
1.風景や町並みなどの景色の写真
これは必須ですね!
「行きたい!」と思わせてくれるような写真ならなおよしですが、文字だけの説明はナンセンス、あるとないとじゃ大違いです。
百聞は一見にしかず!
2.Google等のオンライン地図 & おすすめスポット抜出しの簡易地図
ルートの確認に大活躍のGoogle map等のサービスを使って地図を掲載するサイトが増えてきました。
手軽かつ簡単にユーザが各々自由に閲覧できる地図は大変すばらしいです。
ただ、この地図のデメリットはおすすめスポットがわからないことです。設定された(検索した)場所はわかっても、それ以外はわかりません。いい意味でも悪い意味でも無機質なのです。
それを補う雑誌にあるような分かりやすい・行きたくなる地図がほしいなと、いくつかの観光サイトを見ながらひしひしと感じました。
(たまに旅行先に地元の小学生が作った地図とかありますけど、あれすごく参考になって助かります。感謝。)
3.おすすめルートに+α
たいていの観光サイトには「おすすめルート」なるものが設定されているのですが、大抵はスポットとそこへ行くまでの道筋にとどまっています。
目的地だけ決めて行き当たりばったりな旅ももちろん大好きですが、それでも事前にこんなお店があるんだとリサーチできるだけで楽しさが増すというもの!
おすすめルートを設定するだけでなく、ぜひその周辺にまで足を伸ばしてもらえるようなコンテンツにしてもらえたら素晴らしいですね。
以上、似たような主張ばかりになりましたが観光サイトに求めてる3つのポイントでした。
ここまで充実させるのは大変だとは思いますが、また行きたいと思えるような町に見合うウェブサイトがどんどん増えていってほしいものです。
今回の写真は自分で撮った写真なのですが、3月末に「買いました」とブログに書いてからようやく写真を掲載できて大変満足です笑