システム
2013年10月10日(木)
クラウドサービスでのアプリケーション開発
こんにちは、shingouです。
画像が無いのはあえてです。画像が無い場合に記事一覧でどんな表示になるのかを先陣を切って試してみました。はい。
さて、A.C.Planetにはさまざまな社用サーバ(外部ホスティング含む)があります。
アプリケーション開発時には、動作確認用の環境の構築や、開発時のプログラムのバージョン管理、デプロイしての動作確認等、様々な場面で複数のサーバを利用します。
社内のサーバに関してはハードウェアのお守りもありますし、外部のサーバでもミドルウェアのセキュリティ担保等、管理面でどうしても手間がかかっています。
ここで、先日こんな記事を読みました。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1309/25/news078.html
Oracleのクラウドサービスの展開についての記事です。
ここで取り上げられている「Java Cloud」について特に興味があり、ワードワードでしか意味の分からない英語の紹介動画をいろいろと見ましたよ。
いや便利そうですね。
言っていることはよくわからなくても、プロビジョニング、デプロイ、管理にかかる手間が大幅に削減されるであろうことはわかりますし、何より先端をいってる感がでますね。
ただ、昨今のクラウド化の波に、今後開発側も確実に飲み込まれていくんだなと感じてはいますが、少しさみしい気もします。
私はコンピューターやインターネットの黎明期の時代こそそれほど知りませんが、構想から管理まで、さまざまな壁にぶつかってきました。
その中で得てきたものは決して無駄になるとは思っていませんし、何より乗り越えたときの喜びは何度味わってもいいものです。
それが、開発者側もクラウド化することによって、何かを実現するためのインフラがどんどん影を薄めていき、一部の人間以外が触れる機会が減っていってしまうことが、なんとなくさみしく思えてしまします。
とはいえ、人間効率や便利さを求めていくことでイノベーションが進んでいくわけですし、今後もITがどんな世界を生み出していくのか、楽しみではあります。
私自身も少しでもITの世界の発展の一翼を担えるよう、精進しなければですね。