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2016年10月28日(金)
電通 鬼十則(読み方:おにじゅっそく)
電通 鬼十則
- 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
- 仕事とは、先手々と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
- 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
- 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
- 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは......。
- 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
- 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
- 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらない。
- 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
- 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
この行動規範は電通の4代目社長・吉田秀雄氏により、
1951年に作られた社訓「鬼十則」(読み方:おにじゅっそく)です。
半世紀以上も脈々と引き継がれているのはすごいことですね。
電通には従業員数7000人以上いるようですが、
電通ではどれぐらいの従業員がこれを知っているのでしょうか。
現在、半世紀前には吉田秀雄さんも想像出来なかったような
ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティー、ノマドワーカー、ワークシェアリングなど
社会が大きく変化しています。
下記のようなダイバーシティ促進に関する資料もあります。
平成27年度 ダイバーシティ経営企業100選
http://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/kigyo100sen/practice/pdf/10027.pdf
*経済産業省 新・ダイバーシティ経営企業100選
ほとんどの大学でもダイバーシティ推進、男女共同参画に関する部署がありますが、
大学でダイバーシティ、男女共同参画の促進が進んでおらず、
お困りでしたら、エー・シー・プラネットまでご相談くださいませ。