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2016年10月20日(木)
VRの近未来を考える
まず初めに言っておきます。
私が体験したことのあるVRはバーチャルボーイ(ほんの数分)だけです。
どうも、shingouです。
VR元年と言われる2016年、みなさん現実逃避してますか?
巷では様々な機器が出回り、それぞれ独自の路線でVRゴリゴリ押しで頑張ってますが、盛り上がりを見せるVR業界(ゲームの)にキンキンの冷水を差しにいきますよ。
上記ページではVRの失速の理由として以下の項目を挙げています。
- ヘッドセットは快適ではない
- 吐き気や頭痛を引き起こす
- ケーブルが邪魔
- 決定的なソフトが登場してない
- モーションコントロールへの依存
- 完全な没入感からは程遠い
- 物珍しさは一過性のもの
- コンテンツが少ない
確かに。
中々すぐには上に挙がっている課題を解決できませんので、恐らく皆さんが思い描いているようなVRが実現されるのはまだまだ先になりそうですね。
といっても、理想?のVRを実現するにはそれこそ錯覚を起こさせるしかないような気がしますので、そうなると脳に直接働きかける形になるため、安全性等の新たな課題が出てきてそれこそ実現自体が怪しくなってきます。
医療等の分野での利用を考えれば、VRの技術は近未来で実用的になるかもしれませんが、VR市場規模が拡大傾向にあることは確かですが、少なくともゲームでの市場は近いうちに衰退していくものであるかなと思っています。
それこそバーチャルボーイのように。。。
まぁ、現在のVRを体験したこともない私が何にも言えないんですけどね。ほんとは。