教育
2016年11月30日(水)
学校から消えた!?アルコールランプ、チョーク、体育館の木のハシゴ
みなさんの小学校の体育館には、このような木製の大きなハシゴが設置されていませんでしたか?
「とりあえず登ってみよう」
と小学生男子が上まで登って周りを眺めてみたりしていた木のハシゴです。
このハシゴの名前、「肋木(ろくぼく)」と言います。
「肋木」は、実は「スウェーデン体操」の補助器具として考案されたものなのです。
ハシゴの名前も知らないのに、
スウェーデン体操って!
スウェーデン体操はどんな体操なんでしょうか。
あたりまえ体操やエビカニクスは知っていますが、
スウェーデン体操の動画調べてみたのですが、YouTubeにもありませんでした。
現在も肋木が設置されている学校は多数存在しますが、
すでに学校から消えたものと言えばブルマ(ブルマ―)ですね。
簡単に説明すると女子の体操着です。露出が高すぎて2005年にブルマを体操着として指定する学校は消えました。
学校から消える寸前で驚くのはアルコールランプ、チョークではないでしょうか。
理科室からアルコールランプが消えてしまうのは残念ですね。
チョークも絶滅寸前です。
スタバでお馴染みのチョークも学校からは消える寸前なんです。
チョークが消えたら黒板はどうしてるの?って声が聞こえてきそうですが、
現在は、ホワイトボードや電子黒板を使う学校が増えています。
文部科学省では学校ICT環境整備事業で電子黒板を推進しており、
実際に全教室に導入されている学校もあります。
さて、授業で電子黒板を有効活用できていますでしょうか。
PowerPoint(パワーポイント)で教材を作っている方も多いと思いますが、
せっかく苦労して作ったパワーポイントの教材をさらに有効活用できます。
エー・シー・プラネットではパワーポイントで作成した教材をいつでウェブ上でそのまま見ることができるサービスがあります。
PowerPointウェブスライド化は、もちろんスマホやタブレットにも対応しています。
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- 株式会社中村体育 肋木(壁面固定式) nakamurataiiku.com