教育
2016年10月21日(金)
チームで学校を支える
こんばんは。horiです。先日公認心理師って何だろう。。。という記事を書いてから、何気なく文部科学省のページを見ていたら「公認心理師」の言葉を発見しました。
書いてあったのは下記のPDFファイルです。
チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について:平成27年12月21日:文部科学省中央教育審議会
上記ファイルの33ページ目に公認心理師法の記載があり、スクールカウンセラーも公認心理師の職業となるようです。
学校に教師が務める中で授業以外の子供への指導に平均で週5時間~10時間ほど費やしている、というデータがあります。参照:教員の仕事と意識に関する調査 1.教員の勤務実態(愛知教育大学受託調査 教員養成ルネッサンス・HATOプロジェクト 特別プロジェクト 教員の魅力プロジェクト)
授業以外の子供への指導にはおそらく子供の相談を聞いたりする時間が含まれ、教員以外で子供の心理面のサポートのために公認心理師は学校にかかわっていくのだろうな、と思いました。
今後子供(学校)にかかわる人たちの役割が細分化され、チームとして機能していくための取組みの1つが公認心理師の仕事の1つなのだとわかりました。
ではまた。