教育

2016年08月26日(金)

この記事を書いた人: uchimoto uchimoto

教育にICTを導入して約40年!? ある地方都市の取り組み

こんばんはuchimotoです。

現代日本は少子化や高齢化、人口流出などで各自治体の人口が減少する事態に陥っています。
しかし、そんな中で人口が増え続けている、ある地方都市があります。
今回はその地方都市を紹介したいとおもいます。

北関東に位置する学園都市といえば?

もうお分かりの方もいらっしゃるのでは?
その地方都市とは、茨城県つくば市です。



ご存知の方も多いかもしれませんが、2005年につくばエクスプレスが開通し、東京-つくば間の交通が非常に便利になりました。
 茨城県といえば、国立の研究機関や日立製作所を始めとした数々の名企業の工場や研究所が集積している場所でもあり、それらはつくば市にも多数存在しています。またつくば市の学術機関として筑波大学が有名ですね。元々は研究学園都市としてできた町のようですが、小中一貫教育の全面導入など教育都市として現在まで発展し続けています。

実は40年も前から始まっていたあの取り組み!

このつくば市ですが、現在、全小中学校に電子黒板やデジタル教科書などのITツールを導入しています。しかもICT教育に取り組んでおよそ40年も経つそうで、ICT教育の先駆者的な存在として注目を集めています。
これだけ長く取り組んできたのは、非常に驚きましたが、だからこそ、ITをうまく活用するノウハウが蓄積されたり、先進的な教育を実施するなど、数々の成功例があるんだとおもいます。

ICT教育に関しては佐賀県の事例もお見逃しなく!↓
こちら

ますます加速する教育へのICT導入ですが、つくば市は今後どんな取り組みでどのように教育の在り方を変えていくのか楽しみですね。
大都市圏だけが必ずしも教育の先端を走っているというわけではないことを知っていただきたいとおもいます。

参照:40年前から教育にICTを活用 人口増にも貢献するつくば市の実践とは?

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