教育
2014年06月04日(水)
もうすぐ習い事初めの日
ACブログをご覧の皆様、こんにちはasaokaです。
6月に入り、猛暑日が続いているので、熱中症に気を付けなければならない時期に入りましたね。
さて、明後日の6月6日は、昔から習い事を始めるのに良い日「習い事初めの日」と伝えられていることをご存じでしょうか?
6月6日は習い事初めの日
習い事は6歳の6月6日から始めるのがよいと、古くから伝えられています。
指を使って数を数えるとき、手を開いて親指から順番に指を折っていくと、6番目は小指が立つ形になります。
小指が立つ「子が立つ」、子どもが「ひとり立ち」するという意味で、6歳の6月6日に習い事を始める、
ということになったとか...。
世阿弥が書き残した能の理論書『風姿花伝』には七歳(満六歳)から稽古をはじめるように書かれており、
江戸時代の歌舞伎の世界では語呂の良い言葉が好まれて使われていたこともあって、
「6歳の6月6日に習い事を始めるとよい」という言い伝えが広まったとか...。
いろんな説がありますが、昔から芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることから、
6月6日は
- 習い事初めの日
- おけいこの日
- いけばなの日
- 邦楽の日
- 楽器の日
とされています。
6歳6月6日に始めた習い事
1年前、娘が6歳の誕生日を迎えたので、ピアノ教室の先生に、「験を担ぎたいのでレッスン日初日は6歳6月6日にさせてください」と、お願いしてピアノを習い始めました。
習い事初めの日に習い事を始めたおかげ(?)か毎日練習を頑張っています。
6歳くらいの子の習い事は
- スイミング
- ピアノ
- 体操
- サッカー
- 英語教室
- 学研
- 公文
- 習字
- チアダンス
...が多いですね。
4月~5月はに新年度が始まり、新しい環境に慣れるまで何かと落ち着かない時期ですが、
気持ちも生活も落ち着いた6月は、新しいことを始めるのに良い時期!
習い事初めの日に、何か始めてみるのもいいかもしれないですね!!