教育
2017年02月24日(金)
英語の早期教育
こんにちは。sumieです。
突然ですが、私は英語が大学までの間勉強してきたあらゆる教科・分野で苦手No.1でした。
文系ですが、英語より数学や物理の方が好き。
この矛盾。何で嫌いなのかさえも分からず、ただただ英語の授業は苦痛の時間でした。
高校卒業したら英語から解放される!!!と思ったら、私の大学は3年生まで毎年英語の講義がありました。
あの時のショックはすごかったです。どれだけ英語が苦手でも、このご時世、生きているとどうしても英語に出くわしてしまうものです。
海外に行ったときや外国人に声をかけられたとき、英語が使えるととても便利だと、最近ひしひしと痛感しています。
(何でこんなブログを書こうかと思ったかというと、この前道を歩いていたら英語でしゃべりかけられて、とっっっても困り改めて英語の必要性を感じたためです・・・。)
英語の早期教育
現在、2020年には小学校3年生から英語に親しむための授業をすることが決定しています。賛否両論様々な意見がありますが、私個人としてはとても良いことなのではないかと思います。英語に苦手意識を持つタイミングは人それぞれだと思いますが、英語は楽しいものだと思うきっかけ作りの場が早めにある、というのはとても良いことだと思います。それに、どうしても大人になってくると自分の固定観念が出来て、柔軟に物事を受けいれることが難しくなっていきますしね・・・。
ただ、教育学部出身の人間としては、無理やりやらせることだけは絶対にいけない!と考えてしまいます。
本人のやりたいことだけやらせればいい、とは思いませんが、無理やりやらせて苦手・嫌いとなっていくのではなく、楽しいと思わせて、自分からやりたい・学びたいという環境を作ることが重要なのだと思います。
良いことだとは思うのですが、小学校の先生の負担が増えてしまうのかなー、どうかな、と友人たちの顔も思い浮かべてしまいます・・・。