生活
2017年07月31日(月)
自分ではごみを拾えない「ごみ箱ロボット」
全国に先駆け愛知県では公道を使って自動車の遠隔自動運転車の走行実験が行われました。
きっと3年後の2020年には実用化された自動運転車が走っているんでしょうね。
ロボットたちと暮らす未来も近いと感じる日々ですね。
アイロン要らずの洗濯機!
雑巾がけもしてくれる掃除ロボット!
どんどん生活を豊かにしてくれるロボットたちですが、
そんな中、自分ではごみを拾うこともできない「ごみ箱ロボット」が注目を集めています。
豊橋技術科学大学の岡田美智男教授のごみ箱の形をしたロボット『Sociable Trash Box』は、
ロボット自身では落ちているゴミを拾うことができません。
しかし、その愛らしい動きに
人はなぜかゴミを拾わないではいられない気持ちにさせられます。
そして、「ゴミを拾う」というミッションは、結果として達成されてしまいます。
ロボットが人の感情をコントロールして
人を上手に使ってしまう。
なんだか怖い気もしますが、
『ベイマックス』
のような人に寄り添ってくれたり、心を癒すことが出来るロボットと言うと、憧れますよね。
なぜロボットに「弱さ」が必要なのかは、
「弱いロボット」と言う本を出版されているので、読んでみてくださいね。