生活
2016年07月28日(木)
働き方の多様化
こんにちはkamiyaです。
皆様は「ゆう活」という言葉を聞いたことありますか?
夏が到来し、働く時間にも変化が起きたようですよ。
仕事を早めにはじめて、早めに終える。そして、夕方からはオフを楽しむ。それが"ゆう活"という新しい働き方。「平日は無理・・・」と諦めていたことが、働き方次第でできるようになるかもしれません。日が長くなるこの夏、あなたの職場でも"ゆう活"してみませんか?
―政府広報オンラインより
「サマータイム」という言葉の方がよく聞きますよね。
サマータイムとは全国の時計の針を一斉に進めることを指しますが、ゆう活は朝型勤務なので時計はそのままで「早く来て、早く帰ろう」というのがコンセプトとなります。
今は公務員が中心にこの体系を取っているみたいで、民間企業の一部も取り入れつつあるみたいです。
ただそれで残業が生まれないかというと、それは別のお話し。
終業時間が早い分、残業も長くなってしまうこともあります。
ゆう活
できない? 残業「増えた」>「減った」 霞が関の国家公務員労組調査
ワークライフバランスの確保は労働者皆が望むことです。
その1つとして「ゆう活」という考え方は有効かもしれません。
ですが仕組みを整えたところで、労働者自身や業務内容が変わらなければ結果は変わりようがありません。
むしろ悪影響を及ぼしかねない可能性もあるのです。
長時間労働が美徳とされる企業もあれば、成果を上げることがすべての企業もあります。
自分にとって「働く」環境に何を求めるのか、全てに満足のいくことは難しいでしょう。
取捨選択の中で自分にとって何が重要なのか見つめ直し、張りのある人生を築き上げることが重要だと私は思います。
我慢や反発だけでは成長はありません。
折衷のポイントを見つけることが、ワークライフバランスの実現への近道ではないかと考える今日この頃です。
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