生活
2016年06月22日(水)
寄付したお金の使い道が指定できる「ふるさと納税」
こんにちは、asaokaです。 梅雨の時期になり、洗濯ものがなかなか外に干せないですね。
私は、ふるさと納税・ワンストップ特例制度が適用されからふるさと納税をしています。
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をする先が5自治体までは確定申告が不要になる制度で、
前年度はワンストップ特例制度を使って4つの自治体にふるさと納税をしました。
お礼の品でいただいたのは
アイスクリーム
- 野菜
- 肉
- 米
どれも美味でしたが、なにより食費もたすかりました♪
基本的にはいままでお世話になった自治体にふるさと納税をしているのですが、 手続きを進めていくと、寄付したお金の使い道を指定できる項目があります。
ざっと以下のような項目です。
- 自然保護等
- 高齢者
- 子供・青少年
- 伝統を守るなど
- NPO・各種団体支援
- 文化・教育・生涯学習
- 公共設備など
- 祭事など
- 農林漁業・水産業・商工業
- 医療・福祉
- 観光
- スポーツ
- 音楽
- 環境・景観
- 国際交流
- その他
- 震災復興
- おまかせ
収めた税金を「この項目に使ってほしい」と指定できるのは嬉しいですね。
地震で被害にあった地域への災害支援もできます。
ふるさと納税について詳しく知りたい方は、総務省のふるさと納税ポータルサイトを是非ご覧ください。
税額控除額の確認方法
前年度ワンストップ特例制度をつかって前年度ふるさと納税をしたけど、
ちゃんと控除されるのかなぁ・・・と不安なかたは
5月下旬ごろ送られてくる「市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書」を確認してみてください。
実は私も、ワンストップ特例制度を初めて利用したので不安でしたが、
「市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書」の税額の欄の市民税の税額控除額と、県民税の税額控除額にちゃんと
「寄付した金額-2000円」の金額が割り振られていました。
「安心してください!ちゃんと控除されてますよ! 」と、個別に言っていただきたいところですが、上記の方法で確認できます。
私たちが納める税金について学ぶ
ふるさと納税を行うときに、国税庁のホームページでいろいろ調べていたのですが、
とても分かりやすく税金について学べるページがあったのでご紹介いたします。
- 税のはたらきから社会の仕組みを学ぼう(小学生向け)
- 税暮らしを支える税を学ぼう(中学生向け)
子どもに税金のことを聞かれたらこのページを見せればOK
わかりやすい動画で税金のことが学べます。
まとめ
ふるさと納税をすることで、納めた税金をどのように使ってほしいかを指定できるのは とても画期的!
ふるさと納税はワンストップ特例制度でとても手続きが簡単になったのでオススメです♪