生活
2017年02月01日(水)
ノルディックウォーキング
早いもので新しい年になってもう1ヶ月も経ってしまいました。仕事中ほとんど座りっぱなしで運動不足甚だしいyumiです。
運動不足解消のために何かやらなければなぁと思いはするのですが、なかなか重い腰が上がりません。
そんな私が昨年からちょっと興味を持ったのが「ノルディックウォーキング」。
どんなものかというと、スキーのストックのようなポールを持ってウォーキングをするのです。
歴史は1930年代初めにフィンランドのクロスカントリースキーチームの夏場のテクニックトレーニングとして、ポールを持ってハイキングやランニングをした事からはじまったとされています。 一般の人々に普及されるようになったのは、15年ほどとまだまだ浅いですが、最近少しずつ認知されてきているようです。
スポーツ用品店にもノルディックウォーキング用のポールを販売していたり、講習会なども行われているようです。
ノルディックウォーキングの効果
- 通常のウォーキングでは心拍数がおよそ130拍/分なのに対して、ノルディックウォーキングは147拍/分と約13%上昇する。
- ポールを使用する事によって、エネルギー消費量が通常のウォーキングに比べ、平均20%上昇する。
- 首、肩にかけての痛みやこりを解消する。
- 首から背中にかけての横方向の柔軟性が向上する。
- もっとも活動する筋肉として、伸縮する上腕筋、肩甲骨周辺の筋肉、大胸筋、広背筋があげられる。
ただ歩くだけよりも、なんだか効果がありそうな。。。 ポールを持っていることで背筋も自然と伸びそうですよね。
今年はぜひ挑戦したいと思っていますので、効果のほどはまた報告しますね。